ダブルインバースと日経レバレッジの空売りのコスパを比較【どっちが得?】

ダブルインバース 日経レバレッジ 空売りのコスパを比較【どっちが得?】投資

 

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ダブルインバースって買うのはアリなの?

 

日経平均が3万円を目前に控え、ミッツはこのように感じていました。

 

ミッツ
ミッツ

いや・・・、さすがに天井だろ?

  

そこでヘッジを取っていきたいのですが、減価する、という情報があり、どうするかかなり迷っていました。このままダブルインバース買ってたら損するんじゃない?

 

そこで、ヘッジとしてどのような商品を買った方がいいか、調べてみました。

 

 

こちらの動画であるように、「毎日連続で下がれば」ダブルインバース有利ということが分かります。

しかし、なかなか一気に株価が下がるということは考えにくく、コスパでいえばあまりよくないんじゃないか、と考えるようになりました。

 

となると、ヘッジには向かないのか・・・?

 

 

ダン高橋さんの動画でも、「使うなら短期。でもお勧めしない。僕がヘッジするなら金や銀にする」

 

なるほどね。

 

 

別の動画でも、「日本はもみ合い相場が多い。そうするとダブルインバースは不利」

 

と語られていました。

 

これは非常におもしろい考え。今度実践してみよ。

 

表題 ダブルインバースと日経レバレッジの空売りのコスパを考える

 

ミッツ
ミッツ

これいろいろ調べてわかったんですが、たぶんダブルインバースの方がマシです。

  

大きなポイントとして、空売り時に発生する「逆日歩」が関係してきます。

 

1/25(月)日証金5.001380,97456,107
1/22(金)日証金5.001297,76762,190
1/21(木)日証金5.001335,36754,863
1/20(水)日証金15.003257,305116,423
1/19(火)日証金5.001281,15482,655
1/18(月)日証金5.001274,840182,337
1/15(金)日証金5.001327,134243,125
1/14(木)日証金5.001456,091206,117

  

こちらの表は、今月後半の日経レバレッジにかかった逆日歩です。ひと月分で見てみると、300円の逆日歩が発生していました。これは株価の1%に当たります。

 

これに品貸し料も発生するため、ダブルインバースの方が確実にコストの無駄はないはずです。

 

ダブルインバース・大切なポイント まとめ

 

① もみ合いなら日経が下がらなくても余分に下げる。(減価する)
② ただし、一方通行で下げるならば日経の二倍よりも上がる。(なかなかない)
③ 長期で持つと、管理費用(1357の場合、年0.88%)がかさむ。
④ ヘッジは金や銀でもできる。
⑤ 日経レバレッジ空売りは愚の骨頂
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