オードリーの若林のエッセイ本です。
好き度
疲れたときにいつも読んでいるお気に入りの本です!
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社会に疲れたときの本かなにかで検索しているときにおすすめにでてきました。
もともとネガティブそうなイメージはあったけど、
思ってたよりも若林はめちゃめちゃ色々考えていました。
わたしもよく人から、考えすぎだ、といわれるので
若林に共感したり、
「いやいや若林、考えすぎだろ」と
思ったり。
勝手に若林と気の合う友達になったような気分になりながら
読んでました。
こんなひとにおすすめ
ちなみに読んで劇的に元気が出るとか
すごい自分が変われそうな気がしてくるような
本ではありません。
でも、人よりいろいろ考えてしまったり
ちょっとネガティブなところがあったりする人にとっては
若林のネガティブなめんどくささは気持ちいいんじゃないかなと思います。
あと、アツい気持ちだったりポジティブの押し売りに疲れた
っていう人にもおすすめです。
印象に残ったことば
ポジティブな人って、ネガティブな人間をポジティブな思考に変えようとするけど違うんだよ。
ぼくらのような人間はネガティブで考えすぎな性格のまま
楽しく生きられるようにならなきゃいけない。
深夜、部屋の隅で悩んでいる過去の自分に言ってやりたい。
このネガティブの穴の底に答えがあると思ってんだろうけど、
二十年調査した結果、それただの穴だよ。
ネガティブをつぶすのはポジティブではない。没頭だ。
六年前の社会に戸惑っている自分に
「感じ方を変えなくてもいいんだよ。隠蔽でいいんだよ。」
と言いたい。
疲れているときにちょうどおもしろいので
是非読んでみてください!
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