引っ越しをしたので、なにか変えてみたい!そう思い立ちました。
そこで、これまで少し手狭だったパソコンデスクを大きくしたいと考えるようになりました。
サイズでいうと、130×60位をイメージしていました。
こんなのおしゃれですね。
L字デスク LOWYA公式L字デスク LOWYA公式
しかし、お値段が2万円を超えてしまいます。一般庶民のわたくしにはなかなか簡単に手が出せる金額ではありません。
そこで考えました。自分は今回、天板を広げることができれば満足だったので、天板だけ変えてやろうと。
そうと決まれば、男前なデスクになるように、まずは銀色だった机の脚の部分を黒板塗料で黒に塗り上げました。
机を組み立てると・・・。
これでも悪くはないのですが、暗めの家電が多く、部屋が暗い感じがしていたので、木の色を生かしたものにしたいなぁと考えます。
そこで、近くのホームセンター(島忠ホームズ)へ行きました。
確かにそれっぽいものはたくさんあるのですが、希望のサイズがなく、同じくらいの大きさの天板は6000~7000円となかなか高価なものでした。
なかなか踏ん切りのつかない自分の目の前に、あの素材が目に入りました!
OSB合板です。聞いたこともない素材ですが、非常に安価で、しかもおしゃれな感じの模様までついています。
調べてみると、木のくずをプレスして圧着した素材のようです。そのため、安価であり、模様がついているんですね。
よし、ではこのOSB合板を使って天板作りをしよう!
調べていくとOSB合板に関する注意書きがありました。どうやらささくれなどが出てくるようで、ニスなど塗らないと天板としては使いずらいこともあるとのことでした。
じゃあ頑張ってペーパーをかけてニスかなんか塗ればいいかと考えます。最悪デスクマットなどひけば使えるでしょう。
早速 島忠ホームズで購入しようかと思いましたが、踏みとどまりました。 ペーパーをかける面積も広そうなので、工具が必要です。しかし自分は持っていません。あとは家に持って帰ることが難しい。
そんな時、すてきなホームセンターがあるんです。
コーナンです。ここは、工具を借りられるDIYゾーンがあったり、無料で軽トラが借りられたりとお金のないDIY好きにはたまらない場所なのです。
運よく近くにコーナンを見つけたので、行ってみました。
するとありました、OSB合板が。しかし、少し島忠のものと様子が違いました。
まずはサイズ。自分が行った店舗には厚みが2種類あり、9mmと12mmがありました。島忠は11mmで、天板にすることを考えると、少し集めのほうがかっこいいような気がしませんか?
そして、最大の違いは模様です。何か印字してあります。
ここ好き嫌いが分かれると思うんですけど、『男前』という視点で考えると、僕はありなんじゃないかと考えました。
かっこいいような気がします。
そして、島忠のものよりも表面がざらざらしていませんでした。(若干ニス?接着材?が強いのかな?)
『だったらペーパーがけ、ニス塗しなくてもいっか!』とめんどくさくなり、とりあえず切ってもらうだけにしました。
たくさんある板の中から、『まがっていない』『模様がかっこいい』ものを厳選します。
あらかじめ決めておいた寸法に切ってもらいます。
余ったものは別のところに利用しようと考えてこんな感じにしています。
180cm×90cmもあるので、わりと自由が利きます。
加工工房で切ってもらいます。
ふつうは1カット30円かかりますが
こんなのがありました。『コーナンペイ』なる電子決済アプリ?をダウンロードするともらえました。(世話になっていてアレですが、コーナンペイはそんなにりようする意味が分からん。)
6カットしましたので、200円ちょっとかかるところが無料になりました。ちょっとうれしいですね。
トラックを借りて、自宅に帰ります。保険がきいていないので、注意が必要です。ドキドキしますね・・。
そして机の天板の上にOSB合板を乗せると・・・。
こんな感じになりました。なかなかいい感じです。
こんないい感じのものが、もともと机さえあれば1500円でできてしまいます。
しかし、失敗したこともあります。
まず断面ですが切ったところは特にささくれが出やすく、作業中少し気になります。
遠目から見たときにも少し気になるので、茶色のニスなどで塗ろうかと検討中です。
また、表面もある程度はつるつるしていますが、やはり少しささくれなどが気になります。
上からニス塗必要かなぁ・・・。と少し迷っています。
そんな感じで懸念事項もあるものの、『安価』『おしゃれ』のOSB合板。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
さらに切れ端がまだまだありますので、何に利用したかまた投稿しようかと思います。
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