コートの置き場から生活感があふれてる・・。
私は家をできるだけ生活感のない家にしたいと思っています。
また、新たな生活感を見つけてしまいました。
ハンガーにかけるとかしてたんだけど、続かなくてこの形に落ち着いたんだよなぁ・・。
こんな感じでズボンやコートが・・・。便利なんですけど、やっぱかっこ悪いですよね。
こんなときはDIYで解決だ!
賃貸コート・ズボンフックDIYに用意したもの
以下4つです。すべてで4000円くらいかな。(かなり余る予定だけど・・。)
石膏ボード用フック
賃貸なので、あまり壁を傷つけたくありません。アマゾンで評判の良かったこちらのフックを購入。1000円くらいでした。
1×4の木材
昔ホームセンターで購入したもの。長さは105センチでした。
アンティーク調のフック
これは10個1000円ちょっとくらい。もしかしたらセリアとかダイソーにもっと安いものあるかもしれないんだけど、コロナで外出を控えているのでネットで購入しました。
ワトコオイル ナチュラル
いつもはウォールナットを使うのですが、壁の感じを見て、ナチュラルを試したくなり購入。
今回私が買った小さいのは200mlで1000円くらい。初めて試す色なので。
容量5倍で2000円くらいのお得な分もありますよ。今後もっとDIYするぞって方は大きいのをおすすめします。
ちなみに、「ワトコオイル」と「ワトコワックス」は別の用途なので購入するときは間違えないように!
ヒートン
壁に留めるためのヒートンという部品です。めちゃ安で100個で送料込み300円くらいでしたです。
賃貸ズボンフック DIY開始!
まずは、105cmの板を35㎝ずつに切っていきます。印をえんぴつでつけて、のこぎりでカットしていきます。
100均にもノコギリあるんだけど、ちゃんとした奴はマジで切れ味が違う。
100均のやつは汗水たらして切れずに数十分かかったけど、これだったら楽々でした。
安いし絶対買っておこう。
よし切れた!10分以内で終わりました。
おっと、このままじゃ危ないので、紙やすりで磨いてあげましょう。
紙やすりは番号が少ない方が粗く、大きく削ることができます。今回は120番を使いました。まぁ、割となんでも削れるので気にしなくてもいいですよ。
これでよし。触っても痛くないですね。
おしゃれなコート壁掛け 塗装開始
よ~し、塗るぞ~!
結構べたべたに塗りました。これで15分くらい放置。
余った分は少し拭いてやりましょう。
拭いてからまた1時間くらい放置。とりあえず塗装完了です。
う~ん、思ったよりも色が乗らないなぁ・・。
もっと紙やすりで見買いでやればよかったかな?
色もナチュラルじゃなくてもよかったかも。
ちなみにワトコオイルの改良版もできたんですね~。乾燥時間が早くなったとか。今度試してみよう。
おしゃれなコート壁掛け 加工する
まずは300円で購入したこちらのヒートンを木につけていきます。
このくらいに締めてやりましょう。(手前の穴はミスりました笑)
これも購入したフックを付けていきます。普通のドライバーでもできますよ。
よ~し、できたぞ!
賃貸の壁にくぎを打ち込みフックを取り付ける
それからヒートンにくぎを打ち込みます。
くぎは石膏ボード用のフックのくぎを利用します。本来は3本のくぎを打ちこみますが、2本で打ち込みました。
賃貸の壁に石膏ボード用のフックを付けてもいいの?
え?壁に穴をあけてもいいの?
こう考える人もいるかと思います。結論から言うと、基本的にはセーフです。そもそも借主の負担は普通に使用した以上の損傷が見られる場合に発生します。
そこで、国土交通省のガイドラインを見てみましょう。
ポスターやカレンダー等の掲示は、通常の生活において行われる範疇のものであり、そのために使用した画鋲、ピン等の穴は、通常の損耗と考えられる。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html
まぁ正確にいうとカレンダーではないけど、今まで3回引っ越ししてきて一度も突っ込まれたことがないし、基本的には大丈夫なはずです。
どうしても気になる人は、穴を埋めてくれるこんな商品もありますよ。
おしゃれズボン・コートの壁掛け 完成!
いい感じに仕上がりました。
ズボンフックのやり方はこちらの記事を参考にしてください。
ちなみにまだまだ材料が残っているので、また場所を見つけてDIYしたいと思います!